僕はね……
□◇第8話◇
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レイはイルミにつれていかれ皆の居るリビングにきた
レイとイルミが来た頃には全員揃っていた
「あらおはようイルミ!…ってその可愛らしいお方は!?」
「イル兄おは…ちょっ…誰そいつ!」
「ようイルミ〜………えぇ!?←」
「遅いなイルミ、誰だそいつは(いやあれは可愛すぎだろ反則だ反則)」
「おはようイル兄(おいおいあのプリティーな女誰だよ今すぐコスプレさせたいんだけど)」
「おはようございますイルミお兄様、そちらの方は誰ですか?」
「(皆コメントバラバラすぎだろ…)」
「おはよう、皆落ち着いてくれる?」
「すみません」
イルミ「で、皆が気になってるこの子だけど…実は…皆知っているんだよ」
「え…?ってことは…」
「そう、皆わかったでしょ、この子はレイだよ」
「えええええええ!?」
「わたくしのレイは…お、女の子でしたの…??で、ででで、でも!証拠は!?」
「そうだよイル兄、証拠ないじゃん」
「レイ、前の姿に戻れる?」
「ああ、戻れるぞ」
またレイが白い光に包まれた
そしてまた、解放される
「戻ったぞ」
「ね、レイでしょ」
「あらほんと、いつものレイだわ!」
「レイが女だったとはのぉ〜じいちゃんうれしっ♪←」
「でもさ、なんで1年間も本当の姿を隠してたわけ?」
「それ、僕も気になります」
「パパに隠し事とは許せんな←」
「それはオレも気になってた、レイ、教えてよ」
皆の視線がレイへ向けられた