#Main
□猫耳つけてみてよ。#ゾロ
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────名無しさん
「もうなんでこんなに物があるの〜。」
とせかせか手を動かす。
名無しさんは家の片付けをしてた。
「は?ナニコレ?」
なんか宴会用の道具やらなんやら
クローゼットから出てくる。
「もうゾロ要らないなら捨てといてよ〜」
この場にいないゾロに文句を吐きつつクローゼットを片付けていく。
(お…なんだこれ。)
中くらいの紙袋を見つけた。
中から出してみると、
猫耳、猫のしっぽ…。
「なにこれ!可愛い!」
ってかこれいつのだっけ
「確か…、去年か一昨年のハロウィンパーティーの時に使ったやつじゃないっけ。」
懐かしいな…とか言ってる場合じゃないやとりあえず片付けなきゃ。
「猫耳とりあえずここに置いとこ。」
──────10分後
「やっと終わった。もうクローゼットの中汚すぎ。」
あ…そーいや猫耳。
「これ捨てるのもったいないな〜…」
と頭の中に浮かんだのは
ゾロ!!!
ゾロに猫耳コスプレしてもらおう!!
明日、仕事休みだよね。
よし!
楽しみだな〜。