08/24の日記

18:44
シリーズ『ラピスラズリ』のあとがき。
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レビィちゃんの両親はどんな人たちだったのだろう?

ふと湧いた疑問から筆をとったお話です。
聡明で、一生懸命で可愛くて、好きなコトにはとっても一途なレビィちゃん…

それはきっと父と母からそれぞれ受け継いだ宝物(有名な某、父さんがくれた熱い想いと母さんがくれたあの眼差しのように)なのではないかなと想像が膨らみました。

そうして登場したのが父アドニスと母フリージア(オリキャラです。公式とは関係ありません)。
今回中心となったのは父アドニスですが、レビィと同じ固体文字魔法の使い手だったら面白い。
娘に気づいているのかいないのか、でもちょっとカマかけてきたり、なかなかに喰えない人物だったらなお面白い。

フェアリーテイルのメンバーにしては筋肉質ではなく、スマートな体格。背はガジルやギルダーツを見上げるくらい。
好きなものはフリージアとレビィ、コンプレックスは少し女顔なこと(聞いてない)。

確かな実力で相棒はかのギルダーツ。
ギルダーツも同年代でぶつかり合えるような実力者が作中には出てこないので、力一杯な彼とは正反対な(野球でいうイチローさんのような?)タイプがいたら楽しかったのではないかと。

そんな父と触れ合って、レビィは何を思って何を学ぶのか。ガジルは何を感じ取ったのか。まだまだ想像は止みません。

そうそう、ギルダーツから最強・最高の一撃をお見舞いされたガジルですが、ちゃんとギルドの天井を破りくるくる回りながらフェアリーヒルズそばの湖へ落下、そこで出くわしたネッシー的な何か(フェアリーレイクだとすればフェッシー)に戯れられてゴボゴボなんてアクシデントもありましたが無事に帰り着きレビィちゃんに笑顔で迎えてもらったのでご安心ください(何を)。

初めて書いた2次創作であり、素敵なガジレビ仲間に出会わせてくれた作品であり。
とても想い深いお話ですので、気に入って頂けたなら幸いです。

ここまでお読み頂き、誠にありがとうございました。

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14:43
短編『7月7日』のあとがき。
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七夕にと書いた季節の話。
日本では織姫と彦星のお話ですが、世界各地によって伝承はさまざま。
同じに広がる星の帯が、
かたや2人を隔てる川になり
かたや2人を繋ぐ橋になり
見方によってたくさんの物語が紡がれるのはとても面白く素敵なこと。
涼しい川辺で静かな優しい時間の2人。
レビィちゃんをすっぽり包み込むガジルくん。彼女の頭の上に顎を置くのは彼のお気に入りだと秘かに思っています。笑

ここまでお読み頂き、ありがとうございました。●●

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14:10
未知への挑戦
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人生初、サイトを作りました。
風の吹くまま気のむくまま
ついでに我が道を行ったり来たりしながら
楽しく書きものしていきます。
どうぞよろしくお願いします。

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