08/25の日記
20:49
シリーズ『Rain』のあとがき。
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シリーズ【マクガーデンの旅】第1弾。
ガジルとレビィとリリーのトリオが彼女の両親の記憶を旅します。
前作・ラピスラズリで登場したレビィの両親はオリジナルキャラクターなのですが、
多くの皆様に受け入れて頂き本当に感謝しています。
更にはアドニスとフリージアのファン(嬉しい限り!)とおっしゃって下さる方もおられ、作者冥利に尽きるというやつです。
そのあん様が書いて下さったラピスラズリのオマージュがこちら。
春咲きフリージア
あん様のサイトには素敵作品が目白押しですので、みなさまも是非足を運んでみて下さいませ。
そしてこの作中の片想いのレビィちゃんがたまらなく可愛い…!
その中にありました、
「どんな風に出会って、どんな風に結ばれて…」
のセリフに一気に想像が膨らんでいきました。
しかし、難題は過去の話をどうレビィちゃんに見せるかということ…。
メモリーデイズはもう使ってしまったし(笑)
なんとか旅は始まったので、みなさまが違和感なくこの世界観に入っていただけますように、頭上を通過していった飛行機に祈っておきます(UFOではない)。
ガジルとレビィとはまた違う、異なる立場での出会い。
フリージアはBOFTの時のレビィそっくりの設定です。ポニーテールとか…ポニーテールとか(他は)。
明るい色を好んで着るのも似ています。そして彼女の魔法は悩みましたが、水の系統に落ち着きました。魔法の読み方・語感はイタリア語からですが、多少もじったりしています。
英語も苦手なのに、泣きそうになりました(頑張った)。
少年のアドニスが煙管を愛用していますが、フェアリーテイルの世界では確か15歳から飲酒可能だったので煙草もそれくらいなのかな、と。
ギルダーツの魔法が結構不発に終わっていますが、彼はもうS級になっている設定です。一撃で大昔の手に負えない魔物を倒せる実力ですから!
このコンビのやり取りも楽しみにしていただければと思います。
実は一番悩んだのは甲羅様のサイズ。
「山のよう」と描写しましたが、実際のところ山のような大きさってどれくらいを想像するんでしょう。
リアルな数字を出せないかと、幾度も近くの高圧電線に出かけ鉄塔を見上げる毎日…(事実)。
迫力のあるサイズをご想像して頂ければと思います(戦略的撤退)。
もしくは、今話題(H28現在)の歴代ゴジラの中から、お好きなゴジラサイズを選んで頂き当てはめてください(幅広い差が出ることうけあい)。
次回は、どんな旅になるのでしょうか。
のんびりと執筆して参りますので、どうぞお楽しみに。
そして、あん様。
アドニスとフリージアをリクエスト頂きありがとうございました!こちらの作品を、あん様へ感謝を込めて。
ここまでお読み頂き、誠にありがとうございました。
☆コメント☆
[かおっち] 08-26 21:59 削除
レビィちゃんの両親の出会いの物語。とても楽しく読ませてはいただきました。日記への冒険に一緒につきあうガジルとリリーのやさしさもじーんときます。甲羅様はゲームのFFシリーズのアダマンタイマイのイメージで読み進めました。ラピスラズリといい、本当に素晴らしいストーリーテラーだと感服いたします。ステキなお話をありがとうございました。
[あん] 08-28 23:44 削除
あらしさん、サイト開設おめでとうございます!!
これからあらしさんのお話がたくさん拝読できると思うと本当にワクワクします。
『Rain』もありがとうございました…お言葉に甘えて拙サイトに飾らせていただきました。
お話の感想は拍手コメント欄に送らせていただきますね。
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