夢小説(イケメン戦国)

□秋の夜中(織田信長)
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胸から顔を離し、信長様は意地悪な笑みを向ける。

熱が去り、物足りなさに身をよじる私を眺めながら逞しい身体を下にずらし、手で膝を大きく割った。

「あっ………やっ」

羞恥に膝を閉じようとするが、押さえられた膝は言うことを聞かない。

秘部が明かりに晒されている。

信長様の視線を感じ、これ以上ない羞恥にただただ身体を震わせる。

「愛華、こんなに濡らしておったのか。垂れているぞ」

「やっ……言わないでくださ…あぁぁ」

羞恥煽る言葉に答えようとしたが、ぬぷり、と指の侵入に阻まれる。

「あぁん…あっあっ…」

じゅぷじゅぷと水音が響く。

秘部に差し込まれた指は固く、中の壁を擦るたびに密が溢れる。

身体を震わせながら抑えられない声を漏らす。

「貴様のここが、俺の指を喰い締めてるぞ」

楽しそうにも聞こえる低い声。

指を挿入したまま襞を伸ばし、顔を寄せチロチロと舌を動かす。

「そんな…しっ…したら…あぁっ」

信長様はなにも答えず、指を動かしながら秘部にプクリと主張する膨らみを口にふくむ。
チュッと吸い上げ、舌で転がす。

「も…ダメ…ふっ…うう…あぁ」

嗚咽に似た声を漏らしながら震える身体が弓なりにしなる。

「気をやったか…」

低く響く、楽しそうな呟き。

微かな衣擦れの音を、ぼんやりとした頭で私は聞いていた。

いつの間にか衣擦れの音が止み、ふわりとした感触を感じた。

「……?」

少しだけ目を開くと、信長様の顔が見えた。

「信長様…?」

「少し待て。褥で貴様を抱く」

優しい眼差しを向け、言われる。

私は、逞しい腕に抱き抱えられたまま移動していた。

少しして、優しく褥の上に降ろされる。

本当は、とても優しい信長様。

私の、愛する人。

褥の上で見つめ合い、優しい口づけを交わす。

舌をからませ、少しずつ息があがっていく。

「愛華、貴様を愛している」

視線をからませたまま、再び膝を割られる。

私の秘部にぬるりと当たり、存在を知らせるのは…

愛する人の楔。

「信長様、ください…」

私が囁くと、すぐに秘部に押し当てられ、ずぶずぶとゆっくり侵入してくる。

ゾワゾワと肌が粟立つ感触と、太く、熱い塊を感じる。

「貴様の中は、狭い。たまらなくいいぞ」

信長様が囁き、嬉しさにじわりと涙が溢れる。

奥まで挿入を果たした楔は、膣いっぱいにぴったりと合わさっている。
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