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□信じない
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僕は一瞬にして失恋した

いつものように宿舎に戻ると
いつものようにテヒョナが満面の
笑顔で僕に聞いて聞いて!と抱きついてきた

TH「僕ねグクと付き合うことになったんだ!」
一瞬僕の中での時間が止まった感覚がきた
しかし、あまりにも笑顔でテヒョナが
言うので

JM 「そうか!テヒョナグク
大好きだもんな!良かったじゃん!」と
心にもないことをいってしまった

僕は自室に戻ってベッドに転がり天井を見た
そして、頬から涙がつたったのを感じた
僕はテヒョナがさっきいった言葉が
信じられずにいただって、テヒョナは
いつも、僕を頼って他のメンバーには
できない話も僕には話してくれていた
僕が辛いときだってテヒョナはずっと
そばにいてくれた。
もちろん、テヒョナが辛いときは僕が側にいた
ジョングクにもスキンシップは多いいが
ジョングクは、テヒョナに気がない
と思っていた
だから僕はテヒョナが好きなのは自分だと
安心していたんだ
だけど、違ったんだ僕は一人で思い込んで
幸せに浸ってただけだ
これから僕はどうやって二人と接したら
良いのだろうか僕はちゃんと何時ものように
何事もなく二人の前で笑顔でいれるだろうか
多分それは、無理に近い
そう思ったとき僕の中で何かが目覚めてしまった
僕以外のものになるテヒョナなんていらない
自分でも信じられないほどの感情が
沸き上がってきたそれから、僕は
テヒョナをどうやったら自分の
ものにできるか考え始めた

つづく

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