ありいの短編集

□腰のラインを
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いのちゃんの好きなとこだって?


もちろん、いっぱいあるけどさ。


人懐こい可愛い笑顔が堪らなく好き。


拗ねたときに見せるアヒル口は、思わずキスしたくなるし、透き通るような白い肌に、鎖骨にある黒子も色ぽっいな、セクシーな―・・




そして、なにより俺が大好物なのは滑らかな腰のラインだったりするわけで…




「ふぁっ…ッっ…だい、ちゃ…」




いのちゃんを四つん這いにさせ、背後から滑らかな腰を掴みながら挿入していく。


この格好だと結合部分がよく見えて、いのちゃんの男にしては柔らかく丸い尻を押し広げ深々と楔を打ち込む。




「はぁ…ッん…あんッ!!」




絡みつく粘膜が、まるで離さないといったように収縮を繰り返すアナル。




「…っ、締めすぎっ…だって…!ちからぬいて…っ」

「んっあッ……っ!ムリッだってっ…」




いのちゃんの背中に覆い被さって、繋がったまま欲望へと手を伸ばす。


先端部分の割れ目を指で弾いて、グチャグチャと音が鳴るように擦りあげる。


ねちゃと透明な糸が引く・・・




「はぁっ…ッ…あっ…あんッ!…っと…もっと奥まできてよっ…ッ!!」




焦れたように腰をくねらせるいのちゃんに萌えまくり、俺のMAXも最大限に勃起してしまう。




「あッ…っん…おおきくなった…」

「っ、いのちゃんが煽るからっ…覚悟して俺に抱かれなよ」




そう言うと、いのちゃんのナカがキュと締まって、絡みつく熱い粘膜が気持ち良い――…


最奥まで一気に突きあげると、一際高い声でいのちゃんが鳴く。


深く繋がったまま体勢を変えて、良いところに当たったのか飛び魚のようにいのちゃんの身体が跳ねた。




「…ッ、あっ、ぁアンっ、あっ、あっ…ッっん…!…そこっ…っ…だめぇ!」




柔らかな太腿を限界まで開かせて、ガクガクといのちゃんの身体を揺さぶる。


激しさを増す律動に、結合部分からはグチュグチュと卑猥な音が鳴り響く。




「ああんッ!!、あっ、あっ!だいっ…
ちゃんッ…なっ…ナカに…いっぱいだしてっ!!」

「いいよ、もっと乱れて…」



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