【用語集/その他設定】
《主な国》
○黎明の国(アジア風の街並み)
○黄昏の国(アラビア風の街並み)
○常闇の国(ヨーロッパ風の街並み)
の三国。
この三国は同盟を組んでおり、1つの国が危機に陥ると2つの国が救助に向かう仕組みになっている。
またその周りにもいくつかの町や村が存在する。
しかし、長年に渡って同盟を組んでいた三国の様子が最近おかしいようだ。

《天球儀》
天球を表す球面上に、天体・星座の位置、その軌道などをしるした巨大な建造物。中は迷宮のような作りになっている。建造者は不明。また、この世界の中心あり、浮いている為どこにいてもその天球儀を見ることが出来る。
自転をしていたが現在停止しており、原因は不明である。

《通貨》
1アステ(貨幣)=1円
10000アステ=1セーマ(紙幣)
10000セーマ=1ネフェル(紙幣)


《ツヴェルフとアンフィニ》
人々の願いにより、この世界の地上に降り立った魔力を持つ星座の化身。その力の源は心臓にあるとされる『星の輝石』。
容姿や年齢は地上に来る際に自分の好みで決めてやって来るが、中身は神話の時代から生きているため、全員かなりの高年齢であり不老。
またこの者たちが死ぬと星に還り、記憶は流星となってこの世界に『記憶の星砂』として散らばった後記憶が白紙の状態でまた戻って来る。容姿は星に還る前と同じ。『記憶の星砂』を見つけ、飲み込むと死ぬ前の記憶が蘇るが、殆どは風化してしまう為星砂が見つかることはほとんどない。


○ツヴェルフ(Zwolf)
黄道十二宮である【白羊宮の牡羊座】【金牛宮の牡牛座】【双子宮の双子座】【巨蟹宮の蟹座】【獅子宮の獅子座】【処女宮の乙女座】【天秤宮の天秤座】【天蠍宮の蠍座】【人馬宮の射手座】【磨羯宮の山羊座】【宝瓶宮の水瓶座】【双魚宮の魚座】の化身。人間たちとは違い、ずば抜けた身体能力と不思議な力を持つ。
別名『星の光』十二人しか存在しない。
またここでは略称として
ツヴェルフ→ZW と略す

(※蛇遣い座は除かれています)

○アンフィニ(Unfini)
星座の化身。人間たちとは違い、ずば抜けた身体能力と不思議な力を持つ。別名『星の光』。ツヴェルフより劣ってしまう面が多いが、それでも充分に強く、その身体能力はツヴェルフと同等という者もいる。
またここでは略称として
アンフィニ→UNと略す

また、ツヴェルフとアンフィニたちは一般市民と同じような住居に紛れて生活している。

《ハル》
星座が人型になりきれない場合がある。
その際は地上に星の輝石が流星となって降ってくるそうだ。その降って来た輝石や、なんらかの事情で託された輝石を飲み込んだ人間は心臓に星の輝石が宿り、人間から星座の化身になった者たちを言う。不思議な力やずば抜けた身体能力は受け継がれるが、その成り立ちからかZWやUNに劣ってしまう場合がある。
星座の神話の記憶は、あるものは断片的に受け継がれ、ない物は受け継がれることはない。
また、飲み込んだ時点の年齢で成長が止まる。
ここでは略称として
ハル→HLと略す

《星の輝石》
星座達の心臓にある能力、そして命や加護の源でもある宝石。
その輝きや色、形やどんな能力が使えるかは星座によって異なるという。能力の使用には限りがあり、使い過ぎると能力を使用出来なくなるが、時間を置くと回復する。
『星の輝石』が破壊されると、死しても星に還ることはできず『奈落』という光も無く暗い場所で彷徨い続ける。
奈落に堕ちた者は夜空から星座が消える。
また、輝石を飲み込む事によって、人間だったとしても元の持ち主であった人物の星座の能力を使用することができる。飲み込んだ後は自然と心臓に再び宿り、完全なる星座の化身になる。

(※もし元の持ち主が奇跡的に生きていた場合は、現在の持ち主と輝石の運命を共にするが星座の化身ではなく、ただの人間になる。しかし輝石が破壊された場合は持ち主と共に前の所有者も奈落へと落ちる)

《ギルド》
ギルド名『Dia treco ディア・トレコ』
地上に降り立った星座達のみが所属するギルド。
設立者は初代ギルドマスターと数名の星座の化身。
地上に権現した星座達は本能的にギルドの本拠地を目指し各々で旅立つ。

ギルドの目的は大きく分けて3つある。

○星が堕ちて魔物になった理由を調査しつつ天球儀が止まった原因を調べる
○魔物を倒して、元々いた夜空に還す〔星還〕
○困っている人々を助ける

なので依頼は主に【討伐依頼】【調査依頼】【民間の依頼】で構成される。これらの依頼はロビーのクエストボードに貼られている。
【討伐依頼】【調査依頼】は依頼をした国から報酬を、【民間の依頼】は依頼をした民間人より報酬を貰う。
報酬はあらかじめ記載してある。


また世間の人達はこのギルドに所属している者たちが星座の化身いう事は知っているが、一部は魔物と同じではないかと思い、疎んでいる者たちもいたり、その力を我が物にせんと企むものもいる。
【ベース拠点は黄昏の国】。偶に他の国へ何名か出張しに行く。

出張メンバーや特殊な依頼はギルドマスターか、サブギルドマスターが決める。

○役職
[ギルドマスター/団長]
このギルドの頂点に立つ者でありまとめ役。
三国の王と繋がりがある。
力なども実力がある。

[サブギルドマスター/副団長]
ギルドマスターを補佐し、依頼を管理する役。ギルドマスターが不在の際はサブマスターが代理を務める事になる。

[四天人/幹部]
ギルド内で屈指の強さを持つ4人の幹部。ギルドマスターとサブギルドマスターがいない際にまとめ役となる役職である。

[看板娘/看板息子]
ギルドの広報担当、つまりギルドマスターの代わりにギルドの顔として世界中を飛び回る可能性のある役職。裏では内密に諜報という仕事もしている。

[調理担当]
このギルドを食から支える役職。この者たちがいないと栄養管理がかなり困ることになる。言うまでもないが料理も戦闘も両立している。

[技術開発部隊]
様々な武器や魔具を作り出す部隊。
星座達の武器をメンテナンスしたり、壊れたものを直すのはここの部門が担当している。国からも技術的に助言が求められるのもここである。

[医療部隊]
負傷した者の治療や薬などを精製する部隊。主に医療の知識に詳しい者や、癒しの能力を持つ者が配属する。稀に様々な国や街に駆り出されて奉仕作業をする事もある。

また、メンバー全員はギルド結成前から知り合いである。


《魔物》
夜空の星から隕石のように堕ちてきた魔物。別名『星の影』。小型、中型、大型、特型と分類されている。特型は今のところ出現が少数だが特殊で、かなりの強敵のため一人では依頼を受けることができない。特型はギルドの中から選抜して討伐に向かう。
良く出現するのは日の沈む寸前と夜の間である。
稀に朝方にも出没するが、その際は別分類で『明星』と呼ばれる、通常分類されているものより強い魔物が現れる。

《コールスピカ》
この世界に落ちた星屑から出来た魔具。通信機として改良してあり、星座達は皆イヤリングのように装着している。チャンネル(連絡先)は既に登録してある。また、使用者の魔力を消費して使っているため、魔力がない者や枯渇してしまった者は使えない。

○ギルドマスターやサブマスター
国の要人達とギルドメンバー達のチャンネル。

○四天人
国の要人達からギルドマスターやサブマスターが繋がらない時のためのチャンネルとギルドメンバーのチャンネル。

○そのほかのギルドメンバー
ギルドに所属している人たちのチャンネル。

[TOPへ]
[カスタマイズ]




©フォレストページ