暗殺少女
□第3話
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「────事情はお話した通りです
地球の危機ゆえ秘密の口外は絶対に禁止
もし漏らせば、記憶消去の治療を受けて頂くことに」
「……怖ッえ!」
「E組の全員に同じ説明をし
他の皆はすでに任務に入ってます
君も停学が解けたらE組に戻る
よって君にも暗殺任務を依頼します!」
「…ねぇ
このゴムみたいなナイフ本当に効くの?」
「ええ、人間には無害ですが奴への効果は保証します」
「…へーえ
ま、人間じゃなくても別にいーか」
少年は対先生ナイフを紙に刺した。
「1回さぁ、先生って生き物
殺してみたかったんだ」