殺戮の庭






ひとりぼっちが笑った

ひとりぼっちで笑った

だってひとりぼっちだから

笑うのも泣くのも全部ひとりぼっち

この世界には僕ひとりしかいない

此処は誰もいない僕だけの世界

らんらんスキップ

るんるん鼻歌

あれもこれも全部僕だけの物

孤独も自由も全部全部僕だけの物なんだ

らんらん踊って

るんるん叫ぶ

ひとりぼっちの世界で

ひとりぼっちの僕が

ひとりぼっちで泣いた。












志願者諸君へ
黄泉の国
三途の川
虚言の箱






気だるい体を動かしカーテンの隙間から覗いた外

今日の空はまさに快晴

うざったいくらい明るくて眩しい

でもあの日はもっと晴れていた気がする

どうしようもないくらいうざい太陽

早く引きずり下ろされればいい

永遠に朝など来なければいい

光など無くなればいい

暗闇だけが真実なんだ

僕には永遠に朝が来ない

永遠に光のある場所へは行けない

目が焼かれる前にカーテンを閉めた

ああ今日もまた此処から動けない

動く気力が無いから

ただひたすらに気だるくて

ただひたすらにしんどい

何もしたくない

違う 何も出来ないんだ

だって僕には身体が無いから

僕の意思で動いてくれる身体はもう何処にもない

頭痛がする 目が回る 吐きそうだ

苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい

ねぇ誰か

誰でもいいんです

僕を救ってくれませんか?



これが僕の最後の願いでした。


ブックマーク|教える
訪問者98人目




©フォレストページ