トランスフォーマーとの恋

□チャラチャラした彼
1ページ/4ページ

私はこの日あるディセプティコンの管理を任された

貴方「ニトロゼウス?」
レノックス「そうだ」

私は資料を持ってディセプティコンの名前を言った

貴方「なんだか、ショックウェーブに似てますね」
レノックス「まぁとりあえずお前に任せる よろしく頼む」
貴方「わかりました」

私は資料を持って帽子を深く被りニトロゼウスという者のところの牢屋に向かった

貴方「サラ・フォレストです」
管理人「お待ちしておりました どうぞ」

私は管理人に名前を言って中に入った

?〈ん?誰だあんた?〉
貴方「今回 あなたの管理人を任された者です」
ニトロゼウス〈俺の名前はニトロゼウスだ!よろしくな!あんたの名前は?〉
貴方「サラ・フォレストです」

お互い挨拶を交わした

ニトロゼウス〈で、管理ってなにすんだ?〉
貴方「とりあえず、見張りですね…和解はしてますが一応 ニトロゼウスはディセプティコンなのでもし裏切るような行動をするかもしれないと上からの命令なので」

私はニトロゼウスにそう言った

ニトロゼウス〈なるほどねー…〉

本当にわかっているのか?わからない返事をした

貴方「とりあえず最初はまだ外には出せません」
ニトロゼウス〈オッケー!オッケー!俺こういうの慣れてるから!〉

ニトロゼウスは手をピースしながら私にそう言った

貴方「ショックウェーブに似てるけど…性格全然違う…」
ニトロゼウス〈え?あんたショックウェーブ知ってんの!〉

私が独り言のように呟いた言葉に喰いついてきた

貴方「まぁ…」
ニトロゼウス〈あいつ人間嫌いだったのにな〜まぁ、ディセプティコン全員は人間が嫌いか!〉

ニトロゼウスは笑いながらそんな事を言った
私は一人で笑っているニトロゼウスをほっといて資料に目を通していると…

パシッ

貴方「!」

器用に檻の間から指で私の帽子を取った

ニトロゼウス〈!あんた女だったのか!〉
貴方「え?今更?」
ニトロゼウス〈いやいや、あんだけ帽子被ってたらわからねーよ〉

ニトロゼウスはしゃがんで私の顔をまじまじ見てきた

貴方「?」
ニトロゼウス〈美人だな!サラちゃんは〉
貴方「美人じゃないよ」
ニトロゼウス〈ほんとほんと!嘘じゃなくて本当に美人だぜ!〉

ニトロゼウスは笑いながら私の顔を見た

ニトロゼウス〈あ!なぁなぁ、サラちゃん!〉
貴方「なに?(いつの間にかちゃんづけ…)」
ニトロゼウス〈俺がさ!いい子にしてたら、外に出たとき俺とデートしてくれよ!〉
貴方「デート?」
ニトロゼウス〈そう!〉

ニトロゼウスはウキウキしながら話してきた
私はニトロゼウスの目を見た…

貴方「ちゃんといい子にしてたらね」ニコッ
ニトロゼウス〈!////〉ドキッ
貴方「じゃ、私はちょっと書類を返さないといけないから…少し席外すから」

私はそう言ってその場から離れた
次へ
前の章へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ