トランスフォーマーとの恋
□あなたと出会ってから
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私はあれからディセプティコンのところに全然行かなくなった
レノックス「サラ 最近ディセプティコンのところに行かないけどどうしたんだ?」
貴方「いや…とくに意味はないんですけど…」
レノックス「何かあったのか?」
レノックス大佐が心配して声をかけてくる
貴方「あの…実は」
私はメガトロンの話をレノックス大佐に相談した
貴方「私どうすればいいんでしょうか…////」
レノックス「サラはメガトロンの事をどう思ってるんだ?」
貴方「え、、私は…最初に会った時は全然いう事を聞いてなくて大変な奴だなって思ってました」
レノックス「(サラ以外の奴にはメガトロンいう事聞かないけどな)」
私は今までの事を振り返った
貴方「最近は…ワガママな奴だけどとてもいう事を聞いてくれたり…私の話を文句をいいながらも聞いてくれてとても優しいディセプティコンだと思っています」
レノックス「そうか…」
貴方「あと…メガトロンと話しているととても心が落ち着きます」
レノックス「!」
その言葉を言うとレノックス大佐は笑った
レノックス「じゃーサラもメガトロンの事が好きなんだな」
貴方「え」
私は固まった
私がメガトロンのことが好き?
レノックス「心が落ち着くんだろ?」
貴方「はい…」
レノックス「知らない間に好きになってたんだな」
そうだったんだ…
私は勢いよく立った
貴方「レノックス大佐ありがとうございました。私の想いメガトロンに伝えてきます!」
レノックス「!」
私は礼をしてからディセプティコンの方に向かった
〜ディセプティコン〜
貴方「」はぁ、はぁ
スター〈ん?…!サラじゃねーか!〉
スタースクリームが大きな声で私の名前を呼ぶと次々とディセプティコン達が集まってきた
バリケード〈急にどうしたんだ?〉
貴方「メガトロンいる?」
私は息切れになりながらメガトロンの名前を呼んだ
メガトロンの名前を出した瞬間みんなが急に黙った
貴方「?」
ブラック〈あー…サラが全然ディセプティコンの倉庫に来ないからメガトロン様怒って…サラが来たら八つ裂きにしてやるとか言っていたぞ〉
貴方「…」
私は黙ってしまった
メガトロンは今怒っている…
貴方「じゃ、またの時に…」
私は帰ろうとしたら急に体が浮いた
貴方「!?」
メガトロン〈やっと来たかサラ〉
貴方「!メガトロン!」
不機嫌顔のメガトロンがいた
そして、そのままメガトロンの部屋に連れていかれた
メガトロン〈どうして、俺様を避けていた!〉
貴方「あ、それは…」
メガトロン〈…あの時の言葉を考えていたのだろ〉
貴方「!」
メガトロン〈別に気にしなくていい…どうせお前が断るとわかっていたからな…〉
貴方「!」
まさかの言葉だった
メガトロン〈だから気にせず、またここに来い前みたいに俺様に喋りかけろ…貴様がここに来ない方が俺様は嫌なのだ〉
貴方「…メガトロン」
私はゆっくりメガトロンの手の平の上で立ち上がった
貴方「ずっと返事を返さなくてごめん…私も、私もメガトロンが好き」
メガトロン〈!〉
貴方「ずっと来れなくてごめん…どんな顔であなたに会えばいいかわからなくなったの…////」
私は下を向きながらそう言うとメガトロンは私を下に下ろしてミニモードに変わった
メガトロン〈貴様も同じ答えなんだな〉
貴方「…うん…」
メガトロン〈そうか…なら、もう貴様は俺様のものだ 〉
そう言ってメガトロンは私を抱きしめて来た
貴方「うん////」
私はそれに甘えるように抱き返した