トランスフォーマーとの恋

□チャラチャラした彼
3ページ/4ページ

さらに案内を進めていくと…

〈サラ〉
貴方「?」
ニトロゼウス「?」

後ろから名前を呼ばれる声が聞こえ振り向くと…

貴方「ショックウェーブ」
ニトロゼウス〈!ショックウェーブ!〉

目の前にはショックウェーブが立っていた

ショック〈お前は…ニトロゼウスか…〉
ニトロゼウス〈久しぶりだな〜〉

ニトロゼウスはショックウェーブの肩を組もうとしたが、払われた

貴方「で、私に用だった?ショックウェーブ」
ショック〈あぁ…少しこの資料の事で相談があったのと、ドリラーがサラと最近遊んでないから元気がないのだ〉
貴方「わかった また近いうちにあなたのラボに行くわ」
ショック〈助かる…あと、、〉

ショックウェーブがまだ話を続けようとした時に…

ニトロゼウス〈サラ 俺を案内してくれるんじゃなかったのかよ!〉
貴方「ごめん…後、ちょっとだけ待ってニトロゼウス」
ニトロゼウス〈待てねぇー早く案内してデートしようぜ!〉

でかい声でそんな事を言い始めた

ショック〈デート?〉ピクッ

デートという言葉にショックウェーブが反応した

貴方「?」
ショック〈サラ こいつとデートするのか?〉
貴方「まぁ、約束だからね」
ショック〈…〉

ショックウェーブは普段無口だがこの時はとても怒っている感じがした

ニトロゼウス〈話終わったか?〉
貴方「(ニトロゼウスはもう待てないと思うな…〉ごめんなさいショックウェーブ今日終わってからラボに行くからその時に話を聞かせて」

私はそう言ってニトロゼウスを連れて先を進んだ

貴方「ちょっとくらい待てなかったの?」

私はニトロゼウスの顔を見てそう言った

ニトロゼウス〈俺は待つことが苦手なんだぜ!〉

ニトロゼウスはドヤ顔で言って来た

貴方「はぁ、、後でショックウェーブにまた謝ろ…」
ニトロゼウス「…」

私はニトロゼウスの案内を再開した
次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ