トランスフォーマーとの恋
□チャラチャラした彼
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さらに案内を進めていくと…
〈サラ〉
貴方「?」
ニトロゼウス「?」
後ろから名前を呼ばれる声が聞こえ振り向くと…
貴方「ショックウェーブ」
ニトロゼウス〈!ショックウェーブ!〉
目の前にはショックウェーブが立っていた
ショック〈お前は…ニトロゼウスか…〉
ニトロゼウス〈久しぶりだな〜〉
ニトロゼウスはショックウェーブの肩を組もうとしたが、払われた
貴方「で、私に用だった?ショックウェーブ」
ショック〈あぁ…少しこの資料の事で相談があったのと、ドリラーがサラと最近遊んでないから元気がないのだ〉
貴方「わかった また近いうちにあなたのラボに行くわ」
ショック〈助かる…あと、、〉
ショックウェーブがまだ話を続けようとした時に…
ニトロゼウス〈サラ 俺を案内してくれるんじゃなかったのかよ!〉
貴方「ごめん…後、ちょっとだけ待ってニトロゼウス」
ニトロゼウス〈待てねぇー早く案内してデートしようぜ!〉
でかい声でそんな事を言い始めた
ショック〈デート?〉ピクッ
デートという言葉にショックウェーブが反応した
貴方「?」
ショック〈サラ こいつとデートするのか?〉
貴方「まぁ、約束だからね」
ショック〈…〉
ショックウェーブは普段無口だがこの時はとても怒っている感じがした
ニトロゼウス〈話終わったか?〉
貴方「(ニトロゼウスはもう待てないと思うな…〉ごめんなさいショックウェーブ今日終わってからラボに行くからその時に話を聞かせて」
私はそう言ってニトロゼウスを連れて先を進んだ
貴方「ちょっとくらい待てなかったの?」
私はニトロゼウスの顔を見てそう言った
ニトロゼウス〈俺は待つことが苦手なんだぜ!〉
ニトロゼウスはドヤ顔で言って来た
貴方「はぁ、、後でショックウェーブにまた謝ろ…」
ニトロゼウス「…」
私はニトロゼウスの案内を再開した