12/01の日記

01:05
229-01
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⊂day-to-day⊃
No.229



・ backyard ・
Roba-mimi
Hour
- 1 -
















「単純に言えば、
 世界を巻き込んだ
 カンニング」













「一時代を築いた人達が
 助けてくれるって
 言ってたんだけど、
 もう限界だって」


一時代を築いた人たちが皆、協力を要請されていた。喜んで手を貸す奴もいたし「始めからくだらないと思っていた」と反発してた人もいた。途中で「これは悪夢だ」と言い出す人間が現れる。「ドラマみたいな話しだけど、現実だ。現実にこれが行われてるなんてのは、許されない」と気付き出す。もう今では殆どの事情が解った人間が「面倒を見切れない」「このままこれが続くのは有り得ない」「限界だ」と言い出した。さて、その面倒を見切れないと言われた人間、最初から最後まで被害者達に対し加害行為を続け、周りの人間に加害行為の協力を促した人間は誰だったのか。その人間の権力はどこに依存していたのか。その人物が言った事は果たして正しかったのか、した事は果たして正しかったのか、その人物が依存した権力は、その人物に本当にそんな権限を与えていたのか。















「才能を
 依存してきた
 わけですね。
 搾り取るだけ
 搾り取ったら
 口封じですか」










「疎まれるのが
 怖くて
 才能を発揮
 できないような
 国民では、
 能力がないのと
 同じ」












01→02




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