用語辞典

【む】 7件

【ムーング・ダール (むーんぐだーる)】
「チャウダー」の登場人物。

チャウダーの師匠である「ムーング・ダールケータリングサービス」の店主にして伝説の料理人。

青い体をした鼻の大きな老人で、トリュフと結婚して450年、シェフを始めて386年という台詞がある為かなりの高齢と思われる(耳の形から恐らくエルフと思われる)。

料理の腕前は超一流で、シュニッツェルと二人の時はまともに料理をしているが、良い所でチャウダーに台無しにされる事がよくある。

しかし弟子のチャウダーの事は我が子の様に可愛がっている。
一方で使用人であるシュニッツェルに対しては非常に厳しい。

基本的には常識人だがかなりの自信家かつ女好きで、女性が絡むとすぐ調子に乗ってトリュフにお仕置きされる。

またライバルであるミス・エンダイブとはいがみ合っており、会う度に暴走して過激な争いを繰り返している(遭遇するとしかめっ面で「エンダ〜イブ…!」と言うのがお約束)。

因みにマジパンシティでシェフをやるには「フライセンス」という許可証が必要だが、書き換えに失敗した挙げ句エンダイブのフライセンスを強奪して自分の名前に書き換え、トリュフに「またやってくれたねアンタ」と言われていたので、ずっと無免許の可能性が高い。

少年時代はラーメンというシェフに師事していたが、ラーメンによって「お嬢さん」の存在を知ってから軽い性格になり失敗も増えたらしい。


【むきお (むきお)】
「あたらしいみかんのむきかた」の主人公。

自他共に厳しいストイックな性格の少年。
調子に乗った時の顔が凄く憎たらしく、たまにジョジョっぽいポーズをする。

ある年の大晦日に大好きなみかんを前にして「こんなむきかたで良いのだろうか?」と苦悩する。
そして「うさぎ」を剥いた直後、母親に「十二支を全部剥く」と宣言し、何かに取り憑かれたかの様に淡々とみかんを剥いていき、妹のむきみと競いながら1日でこれを成し遂げた。

年が開けた翌日、「みかんのかわ元年」を宣言した。

いつも公園に居るおじさんを師匠と呼び慕っている。

過去は振り返らないので一度剥いた作品を剥きたがらず、それが原因で親友ののぶむき君と取っ組み合いの喧嘩になった。
師匠の言葉を受けてのぶむき君と仲直りし、カマキリが大好きだという事に気付かされた。ぼくは!カマキリが!だいすきです!

最後はネッシーを剥き、のぶむき君と二人で公園中に響き渡る程のネッシーコールを叫んだ。ネッシー!ネッシー!

公園にみかんを何個持ち込んだのかは不明。


【ムクレド・マッドーナ (むくれどまっどーな)】
「機動戦士ガンダムAGE」の搭乗人物。

民間コロニー・ファーデーンでMS工房を営むメカニックマンで、リーゼントにサングラスといういかつい風貌の男。

ウルフとはMSレーサー時代からの付き合いで、「おやっさん」と呼ばれている。

技術屋としての興味に貪欲な為、ファーデーンでは封印された大戦前の技術やUEの技術にも手を出しており、一度ヤーク・ドレの依頼でゼダスを改造しようとした事もある。

ディーバがファーデーンに寄港した際、個人的に工房に立ち寄ったウルフから「ガンダムを超える機体」の製作を依頼され、「Gエグゼス」を完成させた。

量産機シャルドールの改造とは言えAGE-1ノーマルよりも明らかに高性能なGエグゼスを、フリット達がイワークと出会いザラムに捕縛されている間(恐らく1〜3日程度)に完成させるという驚異的な腕を持つ。

これだけならまだ「腕の良いメカニック」だが、バクトをも一刀両断するビームサーベルや、同じくガフラン程度なら瞬殺可能なビームライフル(ドッズライフルを参考にしたらしい)まで作っている。

その為視聴者の間で「AGEシステムよりおやっさんの方が凄いんじゃね?」という疑惑が浮上した。

少なくともジェノアスしか作れない連邦軍や、実は意外と何もしていないバルガスよりも遥かに優秀なのは確かである。


【ムゲンバイン (むげんばいん)】
マシンロボシリーズ最新作で、変形可能なコアロボにパーツを装着して組み替え変形をするという、ロボ玩具とブロック玩具の両方の利点を併せ持つ作品。

AからZまでの頭文字を持つ26作が存在する他、新しい50音シリーズ(現在停止中)や獣基合体シリーズ等多くの作品が登場したが、現在は食玩とガチャに路線変更してしまっている。


【無双 (むそう)】
アニメやゲーム等で、あるキャラが一人で大立ち回りをする事。
コーエーの無双シリーズの様に一人で大勢の敵を倒す様子からこう呼ばれるが、一対多でなくても大活躍した場合に使われる事もある。


【ムタチオン (むたちおん)】
「ガンダム Gのレコンギスタ」に登場する設定。

Gレコ二大暗黒設定の一つ。

ビーナス・グロゥブ(金星)の出身者が金星の環境を原因に発症する突然変異であり、寿命が異常に長くなる代わりに肉体が著しく劣化する謎の症状である。

ビーナス・グロゥブでは「人間はムタチオンしない」と信じられてきたが、近年発症者が確認された事からレコンギスタ(地球の再征服)を急ぐ声が増していた。

作中ではラ・グー総裁等が該当する。
彼はカツラとボディスーツ(体型を一般人に合わせる為の補助スーツ)で金髪の美青年の姿をしているが、実際は顔以外は骨と皮しか無い状態である(年齢は200歳前後)。

ジット団のチッカラが異常に身体を鍛えるのは、ムタチオン化の恐怖によるものであるという。

最終回のラストシーンではフラミニアが異常に小柄な姿で描かれ、彼女もムタチオンだった事が明かされた。


【無法者 (むほうもの)】
「北斗無双」のDLC限定キャラクター。

いわゆる「モヒカンの雑魚」であり、武器の鎖付き鉄球を振り回しながら移動する。

鉄球の他にもボウガンや火炎瓶、「汚物は消毒だァ〜!」で有名な火炎放射器等様々な武器を使いこなし、死んだふりまで行うモヒカンの鑑の様な男である。

投げ技は敵を掴んだ後馬乗りになって地べたを這いずり回らせ、更に追加入力でカンチョーしてフィニッシュという外道極まりないものである。
この投げ技はボスキャラにも入る為、上手く投げで倒す事が出来れば四つん這いで散々這い回った聖帝や世紀末覇者がカンチョーで死ぬというシュールな光景が見られる。

奥義には南斗の雑魚拳士が使った技の数々が用意されている他、敵から種もみを奪って回復する事で誰でも種もみおじさん扱いできる「明日より今日だ!」や、頭のモヒカンをウルトラセブンのアイスラッガーの様に発射する「頭の出来が違うのよ」等の衝撃的な技も持っている。

ネタキャラではあるが技がどれも高性能で、育てると明らかにケンシロウより強くなる。



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