06/18の日記
01：14
虚空
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作詞/紫驪 作曲/瑛硯
朦朧目覚めた 突き刺す朝日は 残酷非情の戦を知らせ その身を現へ引きずり込んで
01並べの無機質な世情 不埒薄っぺらい大義や名分
流されてくのか？俺もお前も
解った振り、諦める
仕方ないから大人か？
壊されるのが恐いか
今日も同じ服を着て
依る術無いから 閉口微笑 愛情錯覚 蒙昧表現 所詮は不在の受付人形
理解と妥協を履き違えては 要らない空気をひたすら黙読 其処に居るのは 本当にお前か？
夢の中だけ夢見て
場所が無いと嘆く日々
汚いのは誰なのか
頭抱え逃げ出して
色の無い虚空には 傷ついた独りが
膝をつき うなだれる
それでも立ち上がり
心根に 尖らせる
その刃の光が
諦めた俺を突き刺し背を向けて
解った振り、諦めた
其処は求めてた場所か？
とっくに解ってんだろ
目を開けろよ、立ち向かえ
色の無い虚空には 傷ついた独りが
膝をつき 砂を食(は)む、日々は終わらない
その痛み 誰(だ)が分かち合えぬものだとしても
此処を越え、闘う日々は終わらない
飲み込まれた闇の中 弱さを貫く光
その輝きとなれるならば 今をも越えて
虚空を生ける
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