りある


◆no title 

本当に大切な者は
自分の元から
離れてしまってから
心から愛してると
今まで以上に心から思う。
でも,もう愛し合うコトは
出来ないから,
心から思って涙を流す。
優しいアナタはその涙を
罪滅ぼしにと拭いてくれる
かもしれないけれど
弱く愚かなアタシは
その優しさに浸ってしまい
アナタをずっと愛してしまう。
アナタと言う名の海に溺れ
忘れようともがいても
アナタが助けてくれるコトは
ないだろう。
だからアタシは底へと沈み
誰に気づかれることもなく
たった一人でアナタが
来てくれるコトを信じ
ただひたすらに待ち続ける。
でもアナタは,光が入らず
暗い海の底に堕ちたアタシを
引き上げてはくれないだろう。
アタシの手がもう一度
アナタの手に触れることは
きっとないだろう。
それはアナタが許さないから。
もしも,神様が居るのであれば
アタシはもう一度アナタと
愛し合うコトが許されるようにと
心から願う。
もしも,神様が
居ないのであればアタシは
ただただ,アナタが来てくれる
ということだけを信じ続け
ただただ,アナタだけを
来てくれるまで待ち続ける。
アタシはアナタを愛してるから
例えアナタがもう二度と
それに答えてくれなかった
としても,アタシから
アナタへの愛が消えるコトは
ないだろうから,アナタを
死んでも愛し続けます。
アナタがもう一度アタシを
必要としてくれるまで。

2009/07/18(Sat) 05:52

[コメント書込]

[戻る]
[TOPへ]
[カスタマイズ]



©フォレストページ