キリ番及びキリリクについて
「やぁ、姫君。ここでは、姫君のために、キリ番やキリリクについて教えていくよ。準備はいいかな?」
「ヒノエだけでは心配ですね。僕もお教えしましょうか。」
「げっオジサン(汗)」
「おや、げっとは何ですか?げっとは。心外ですよ。」
「何でアンタがここに…」
「管理人のお達しです(笑顔)」
「やっぱりか…だが、ここは俺一人でもできる。アンタは帰れ」
「おや…この僕に、この世界での我々の神の言いつけに背けと?」
「せっかく姫君と二人だけなんだ。この逢瀬を堪能したi「ん、…彩果さんのハムスターですね。背中に手紙が…」
「…………(汗)」
「読みますよ。
《管理人の彩果です。
とりあえず、早く話を進めてください。
貴殿方の神子姫様が御待ちですよ。
もし、この場で、どちらか一人でも欠けたら、あられもない姿のイラストを載っけちゃいますから。
ご了承くださいVv
彩果》
…だそうですよ。ヒノエ。」
「これ、脅しじゃn「《PS.ヒノエ君。言っておくけど、これは脅しじゃありませんからねぇ♪》」……」
「では、これから説明しますね。キリ番はトップにあるNEXTのところにある数字の他に、シークレットも存在します。」
「おい」
「シークレットは普通のキリ番と違い、一度に二つリクエストができます。」
「…おいって」
「しかし、彩果さんの都合で、二つリクエストするときは、
二つともイラストにするか、
小説とイラストを一つずつ
しか、リクエストできません。」
「弁慶」
「…さっきから何ですか?堪増」
「勝手に話を進めるな」
「僕にはこのあと仕事があるのです。時間がないんですから仕方がないでしょう?君も彩果さんに頼まれたのですから、きちんとこなしてください。」
「何時にも増して刺々しいな…」
「何のことです?いいですから、君も説明してください。」
「わかったよ。…話の続きで、小説を頼んだ人の場合は注意点がある。」
「それは小説は気分次第で書くため、かなり時間がかかることです。彩果さんは発想力が乏しいようですから。」
「後で消されちゃうんじゃない?」
「大丈夫ですよ。まぁ、それに足して、時間がなかったりするので、なかなか進まないそうです。」
「だから、小説はいつ出来上がるかわからない。つまり、いつまでも待ってくれる姫君だけにリクエストしてほしいな。」
「イラストは学校の行事がない限り、一週間〜三週間以内に、上がります。」
「早いと三日くらいで上がることもあるみたいだね」
「ほんとに、いろんな意味でマイペースな方なので、ご了承下さいね」
「ついでに、普通のキリ番のリクエストは一つしかリクエストできないからね。」
「それから、できるだけリクエストは早い順に片付けたいそうなので、どこかで突っかかってしまった時は運が悪かったと思ってください。」
「満足のいく絵はたまにしか描けないみたいだから、なかなか上がらないかもしれないけどね。」
「絵柄も変わったり、色が無かったり、服装が違ったりしても気にしないでくださいねVv」
「……(汗)さて、長かったかな?キリ番とキリリクについての説明はここまでだよ。」
「踏み逃げは自由なので、気にせず逃げてくださいね。」
「じゃあ、姫君」
「また会いましょう」
「キュ(お疲れ様でした〜)」