DRRR

□+
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その後の2人。コレの後、店内に入った二人+α)



「津軽は何頼む?」
「俺は…抹茶パフェ、だな。臨也は?」
「うーん…俺はまだ決まってないんだよねぇ…何にしようかな」

(メニューとにらめっこする臨也も可愛いなぁ…)

――数分後――

「良し、決めた!」

ピンポーン♪

暫くして、女性店員がテーブルへとやって来た。

「お待たせいたしました。御注文お伺いさせていただきます。」

「抹茶パフェ1つと、レモンケーキ1つ。あとドリンクバー1つ。以上で」
「かしこまりました」

店員が去って行く。

「それだけで良かったのか?」
「十分だよ。そんなに食べられないしね。それより津軽、後で一口頂戴ね?俺のもあげるからさ」
「分かった」

――数分後――

「お待たせいたしました」

注文品が到着した。

「「頂きます」」

ぱく。

「あ、このケーキ思ったより美味しい」
「良かったな」
「うん。あ、津軽」
「ん?」

ひょい。

「はい、あーん」
「あーん。(ぱくり、もぐもぐ)……ん、美味いな」
「ね?」(にこにこ)

「あぁ、臨也。ほら」

あーん。

「(もぐもぐ)あ、こっちもあんまり甘くなくて美味しい」
「だよな」(にこり)

(津軽は一緒だし、ケーキは思ったより美味しいし。シズちゃんに追いかけられた事を無しにすれば、良い日だなぁ、今日は)
(美味しそうに食べる臨也、可愛いなぁ…)

―― 一方、その頃。――

臨也のにおいを辿って臨也を発見した静雄。

「な…!?だ…れ、だよあいつ?!」
(あーんってなんだあれ羨ましい!)

End.



○後書き○
初めはきちんとした文章を組み立てようとしたのですが…
シズ君の所になかなか辿りつかなかったので色々端折って会話オンリーにしました(笑)

なんだか津軽が只の臨也バカみたいになっている…!
このシリーズの(と云うか今後も当サイトでは)津軽は毎度毎度「臨也可愛いなぁ」と呟いていますね…
実はこの設定でサイケたんも出してみたかったりします。そしてそうなると津→臨←サイもしくは津vsサイ→臨になる様な気がする…(え)

泉にツガサイは書けないよ!(苦笑)

ではでは、少しでも楽しんでいただけましたら幸いです♪

2011/01/25

レモンケーキが食べたいのは泉です(笑)

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