あらすじと登場人物
※詳しくは此方をご覧下さい
更新は不定期。
恐らく長編になる模様。
基本R18だけどうっかりR20になるかも(其の時はストーリーに支障をきたさない程度でパス付きになる予定)
SFネタメモ抜粋(以前あっぷしたログ)
グロいので要注意。
※議長大輝さん、宇宙アイドルな遥さんと婚約する(ニュータイプ同士でしかも国民から絶大な人気を誇る遥さんと独裁政治にも関わらず強烈なカリスマ性で国民に同じく大人気な大輝さんとの鮮烈な婚約発表が行われる)
※だいはる運命の出会い(笑)
※自分の気持ちに気付き、思わずプロポーズしちゃう大輝さん
※遥さんと出逢ってから徐々に徐々に人間らしい感情に目覚めていく大輝さん。
しかし遥さんを愛するが余り、彼女の幸せを願う其の一心で葛藤の末に一度は別れを決意する。
だが別れたくないといわんばかりに泣き崩れ、自殺まで図ろうとする遥さんの姿に心を動かされ、とうとう二人は身も心も結ばれる事に。
※そんなある日、ネイティブに対する粛清の方法について議会でも意見が真っ二つに割れ、二つの派閥で激しい対立が見られるようになる。
其れは
タカ派のヴォルマルフが発案した『ジェノサイド(虐殺)計画』(大量虐殺兵器=生物兵器によるネイティブ絶滅計画)と
ハト派のメフィスヤーンが遥さんの能力を使って行う『カタルシス(浄化)計画』(放射能で汚染された土地を浄化し、更にネイティブを洗脳し自分達の支配下に置く)だった。
※だがどちらに転んでもネイティブの不遇は免れない。
其処でネイティブとニュータイプのハーフであり、中立派だった多摩川ルイは満を持して奇策を用意する。
其れはアイドル遥の双子的存在であるいわばもう一人の遥、つまりディーヴァ遥を使って大輝を暗殺するという大胆かつ無謀な作戦であった。
※そんな折、式典を前に一層対立が激化してしまい戦地へと借り出される四人。
そして上手くアイドル遥と摩り替わり、パーティーに潜入するディーヴァ遥。
だが意外な事に議長である大輝が選んだのは、遥の能力を使ってあくまで平穏に。そして対等(洗脳はしない)な条件で和平を結ぶ道だった。
当然、大輝の改心により中立派の支持率は上昇。ハト派のメフィスヤーンも渋々ではあるが妥協する姿勢をみせる。
しかし其れが、大輝と遥の破滅を決定付ける事件に発展するきっかけになるとも知らずに―――
※子供の頃出逢っていた大輝さんと遥さん。
しかし大輝さんは実験による記憶操作で約束を忘れていた。が、其れでも一途に大輝さんを思い続けた遥さん。
やっと想いが報われ、朝チュンで幸せの絶頂を噛み締める中ようやく待ちに待った婚前に胸を躍らせる。
※そうして世間が和平ムードに包まれる中。
ただ独りだけ。
自分の計画が通らず、焦りを抱いたヴォルマルフはかずきんを使って遥さんを誘拐する(反ニュータイプ勢力のネイティブを集め、ニュータイプのシンボルとも言える遥さんを見せしめにレイ/プし処刑する→邪魔者である遥さんを消す事が出来、しかもニュータイプやノーマル達の反ネイティブ感情を煽る事が出来て一石二鳥。更に作戦が上手くいけば復讐に燃える大輝さんと国民が『ジェノサイド計画』に賛同するだろうと目論んだ)
※そしてヴォルマルフの陰謀に遅れて気付いた大輝さんは誘拐された遥さんを取り戻そうと躍起になる(其処で初めて全人類の命よりも遥さんの命の方が大切だと悟る訳ですね、分かります)
※しかし時既に遅し。拷問まがいの暴力および強姦を受けてボロボロになっていた。
※でもってすかさず遥さんに駆け寄るがもう虫の息で
初めて
「大輝さん、大好き…‥‥」
と喋って絶命。
同時に封じられていた過去の記憶が其処で甦り、幼少時代に遥さんを守ると約束したのにも関わらず守れなかった自分の不甲斐無さに絶望。
※遥さんの死でダークサイドに堕ちた大輝さん、ブチ切れて犯人達を皆殺し(復讐は虚しいだけと常々言ってる彼ですが遥さんの身に何かが起きた時は別です!!地球の人達の命よりも遥さんの命のほーが彼にとっては大切ですから←オイ、議長として其れはマズイだろう)
まず一人目の後頭部を掴んで壁にそのまま叩きつけ(頭半壊、頭蓋骨が破裂し脳みそぐちゃぐちゃ)
次から次へと襲ってくるネイティブ相手に容赦の無い大量虐殺な展開が此の後待ち受けているんですね。分かります←意外とそういうの好きなので。
※で、殺し終わった後に一番大切な人を守れなかった後悔に襲われ後追い自殺も考えるのですが。
「いや‥此の世からネイティブを根絶やしにするまで俺は死ねない!!」
的な、復讐の鬼と化す展開が待ち受けているんですね。
うっひゃほーい♪←そういうのも大好き
※でもって黒幕のヴォルマルフには死よりも辛い拷問(遥さんの受けた拷問とは比べ物にならいない程の残虐な拷問)を施す。
ついでに協力者だったかずきんには厳重な処罰を与える(一度は殺そうとして掴みかかるも、相手も相手で宇宙国際軍事組織の総司令官→軽々しく死刑に出来ない→じゃあネイティブを根絶やしにするまで利用しよう→そして目的を果たしたら用済みだから其の時復讐してやろうと妥協する)
※其の後ヤケクソになって全人類を滅ぼそうと考えた大輝さん(まるでダ/イ大の竜騎将バ●ンですね)密かに『ジェノサイド計画』を進めます。
其の傍ら、以前にも増して『ネイティブ狩り』に力を入れる彼ですが。
※ある日大輝さんの命を狙って地球本部にある宇宙国際連合センターの執務室に賊が侵入(大胆だな)
※そして「敵を潰すにはまず頭から方式」で襲い掛かってきた賊の襲撃にも冷静に対応し
激闘の末相手を捕らえる事に成功する訳ですが。
其処で対面した相手こそ、紛れも無く自分が愛した女そっくりの顔の女だったという因果な運命!!←まさに作者好みの展開ですね、分かります
※更に皮肉な事に、能力の相性の差が悪かったにも関わらず頬にかすり傷を追わせたディーヴァ遥さんに対し
「…俺に傷を負わせる事が出来たのは君が初めてだ」
と、インフェリオ大輝さんがドヤ顔で言う訳だ。
勿論遥さんを組み敷きながら!!
で、そのまま襲い掛かる訳ですね分かります。
※そして強引に身体を繋げた後、彼女をどうにかして自分のモノにしたいと画策する訳ですが。
1.牢屋に入れて拘束する→ネイティブであるが故に処刑される可能性あり(宇宙国際法によりネイティブは問答無用で処刑)
2.今は亡き宇宙アイドル遥さんの後任にしたてあげる→告別式を大々的にやってしまったのと何よりディーヴァ遥さんが音痴だった事により断念
3.奴隷として飼う→愛し合いたい訳であって手篭めにしたい訳じゃない→そんな事をすれば反ニュータイプ勢力が黙っていない→何より彼女から軽蔑され二度と心を開いて貰えないかもしれない。
という大輝さんなりのシンキングタイムを経て導き出された解答は。
「生憎女を殺すのは趣味じゃないんだ。だから特別に見逃してやるよ。だけど‥俺の命が欲しけりゃテロ行為なんて姑息な真似しないでこうして直接狙いに来たらどうだ??」
と、煽るんですね。
わぁ、流石煽りの天才。
これじゃ正義感の強い遥さんもNoとは言えませんね。
でも気の強い彼女は大輝さんを睨み付けながら
「じゃあ貴方こそネイティブ狩りなんて下らない真似はもう止めて‥私を此処で殺せばいいじゃない!!」
と言うのですが。
アハハ。なんて笑った彼は
「止めて欲しけりゃ君こそ俺を殺してみろよ。其れとも‥俺と子供でも作ってニュータイプとネイティブが歩み寄れる様夢の架け橋にでもなってみるか??」
と更に煽る訳です。
で、カッチーンと頭に来た遥さんも
「冗談じゃないわ!!貴方と子供を作るくらいなら‥死んだ方がマシだわッ(凌輝お得意の死んだ方が〜の下りはどうやら母親譲りのようです)」
と啖呵を切って其の場は潔く去るのですが。
残虐非道、血も涙も無いと聞いていた割には(強姦まがいにせよ)やけに優しい抱き方にうっかり絆されてしまい。
「どうして忘れられないのかしら??あんな最低な男―――」
気持ちの上では認めたくないと意地を張りつつも
彼の望み通り派手なテロ活動を自重し、自衛防衛に力を入れる様になる訳です。
※でもってネイティブの敵だから。という建前で大輝さんの命を直接狙い続ける訳ですが。
「また来たのか??ご苦労様なこった」
「煩いわね、今日という今日こそはっ///」
「残念、そう簡単に殺られはしないよ」
「あっ///」
「ほらな??いい加減無理だって気付いたらどうだ??どうせ何度やっても結果は同じなんだ。けどまぁ……」
「な、何をっ///」
「理由はともあれ。君にこうして逢える瞬間こそが俺にとっては何よりの楽しみなんだ」
「!!!!!」
みたいな感じで
命のやり取りの間にちょっとずつ甘さが含まれていけばいい!!
※そんでもって晴れて両想いになった其の晩、裕介さんにうっかり気付かれてしまい。
「…お前はかつての婚約者に彼女を重ねているだけだ!!そんな偽者の愛に騙されるな!!」
的な事を言いつつも
密かに宇宙アイドルの遥さんに想いを寄せていた裕介さんもまたディーヴァ遥さんに入れ込んで行く訳ですね。分かります。
※そんな中、大輝さんがかつて自分そっくりの容姿をしていた宇宙アイドルの遥さんにどれだけ入れ込んでいたかを彼の親友である裕介さんから聞かされたディーヴァ遥さんは
「やっぱり私とあの人が似てるから…だから好きになったの??私は大輝さんにとって―――所詮あの人の身代わりでしかない存在なの??」
と、疑念を抱くようになり。
元々アイドル遥さんとは双子でありながらも、ネイティブであるが故に施設では理不尽な迫害を受け、劣等感を植えつけられ育てられたせいで自分の存在に意義を見出せなかったディーヴァ遥さんはふとしたきっかけから不満を爆発させ
「どうせ私はあの人の身代わりなんでしょう??」
と、問い掛けるが‥
「残念。君は遥にちっとも似てやしないよ」
「遥はドジでおっちょこちょいで、天然で、そんな所が可愛くて守ってやりたくなる様な‥そんな愛らしい女だった」
「でも君は気高く、高潔で。それで居て男勝りでプライドも高くて。簡単には手折る事の出来ない、まるで高嶺の花の様な女だ」
と、感慨深い様子で遥さんとディーヴァ遥さんについての違いを語る大輝さん。
そんな寂しそうで、でも何処か楽しそうな大輝さんの言葉にディーヴァ遥さんが複雑な表情を見せるが。
「でもまぁ…身代わりか。確かにそうかもしれないな」
「俺は遥を守ると誓ったのに…なのに守ってやれなかった」
「だから今度こそ、俺は守りたいんだ。愛した女を、此の命に代えても」
「遥じゃなく、君を。ディーヴァを守りたいんだ。遥以上に、君を愛してしまったから―――」
なんて言って、優しく自分を抱き締めてくれる大輝さんの腕の中で
やっぱり私は、此の人が好き―――
と、改めて愛を確認するディーヴァ遥さん。
例え其れが許されない恋だとしても、もう自分では止める事が出来ないと確信した彼女はネイティブとニュータイプの和平を画策します。
当然、大輝さんも賛成し和平を試みますが…
※だがしかし!!
嫉妬に狂った裕介さんが二人を引き裂く為にディーヴァ遥さんとインフェリオ大輝さんが密通してる事を元老院とかに密告してしまい。
※其れを知った元老院側が激怒、大規模なネイティブ狩りに乗り出す訳です。
※でもって其れを何とか食い止めようと大輝さんも遥さんも奔走する訳ですが。
※結局失敗し、ネイティブの怒りは頂点に達し『ニュータイプ狩り』に乗り出すテロリスト達が現れ、両種族の対立はますます激化していく事に。
そしてやがては人類の存亡を賭けたネイティブVSニュータイプの全面対決に発展して行く訳です←そんな壮大な物語なのか?!
※そうして、皮肉な事に最終的には直接対決する羽目になった二人ですが。
※既に大輝さんとの子供を身篭っていた遥さんは
「ごめんなさい、私には‥彼を殺す事なんて出来ない」
と、最後の最後で無抵抗を決め込みます。
勿論ネイティブからは非難とバッシングの嵐。
其れでも頑なに闘う事を拒否する遥さんに対し
「だったら。俺が君を此の手で―――」
と、本気で遥さんを愛して居たからこそ。
もう後戻り出来ない事も、争いを止める事も出来ないと分かっていた彼は決意する訳です。
他の誰かに殺られるくらいなら俺が殺る!!と。
そして遥さんに対し自らの手でトドメを刺した彼は
「もしも許されるなら‥貴方と二人で幸せな未来を築いていきたかった」
「でも其れが今の私達に出来ないのなら」
「次は同じ種族に生まれ変わって…今度こそ貴方と一緒に―――」
という遥さんの最後の言葉に今度こそ心が砕かれる訳ですよ(お前はどんだけ大輝さんを追い詰めたいんだ!!)
でもって
「何でだよ!?」
「何でこうなっちまうんだよ?!」
「俺達の祖先は元々同じ種族だったっていうのに…」
「なのに俺とディーヴァが愛し合う事は‥そんなにいけない事なのか??」
「ネイティブとニュータイプが愛し合う事はそんなに許されない事なのか??」
「だったら!!こんな‥互いを憎しみ合う事しか出来ない世の中なんていっそ無くなってしまえばいいんだ!!」
と
遥さんの居ない世界なんてクソ喰らえだ!!と思い詰めた大輝さんがついに『ジェノサイド計画』(死なば諸共。の最終手段で自分のスキャニング能力と連動させ、感知した生命反応を元にあらゆる生物を根絶やしにしてしまう殺戮兵器の発動)実行してしまいそうになるのですが。
「…‥やっぱり無理だ。君が心から守りたいと願っていた生命を、君が愛した此の星を滅ぼすなんて俺には出来ない―――」
と、男泣きした後←此処重要
「だけど。君の居ない世界なんて…生きていたってしょうがないから。俺も生まれ変わって‥今度こそ、君を必ず幸せにするよ―――」
そう呟いて絶望の末、自害する訳です。
そんな悲劇の二人を途中から命懸けで追っていたジャーナリストの胡蝶の活躍により、一部始終が全宇宙に生放送され
其れを見ていた視聴者達は、皮肉な事に戦争の悲愴さ、愚かさに初めて気付くのです。
そうして、過ちに気付いた一部のネイティブやニュータイプの手によって徐々に徐々に戦争は無くなり。
数年後、やっとネイティブとニュータイプの間に和平同盟が結ばれる訳です。
でもってこっそりおまけ。
以前あっぷしていたSF漫画の番外編SSですー
おまけSS
※だいはるでアイドル遥さんとにゃんにゃんするお話です(ただし鬼畜要素が強いのでご注意を)
うおおおおぉおおおおおお描きてぇえええええええ
でもめちゃくちゃ長くなりそうなのでちょっとずつちょっとずつ描くしかねぇええええええ!!
そんな作者的萌えの詰まったSFネタに着手出来るのは何時のことやら。はぁ〜