世界情勢
オルガ大陸の歴史
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2010年9月
9月。秋の気配の訪れはまだ遠く、大陸は熱を帯びたままであった。ネクロス城を守り切った将軍とその兵士たちはそのまま城前エリアの奪取に着手する。

8月の激闘の後、日々戦いは繰り返されるものの、大陸はほんの少しだけ落ち着きを取り戻す。法王庁では歴史を彩る絵師を募り始めた。ネクロス城では、ネフィリムがダイコクに「そんなに毛むくじゃらで暑くないのか?」と語りかけ、晩餐を共にしたフェルトにキャロットの美味しさを教えられていた。地下コキューストでは、フェルトによるアキレスの毒の洗浄がはじまる。訝しく思うレオニールに対して、より強い魔導力を蓄積できる人間の創造について話すフェルト。「陛下にもしもの事があったらただではすまさんぞ。」睨みつけるレオニール。そこには敵地に囚われても、なお気高く誇り高い騎士の姿があった。別の場所では、クリスティーが、自らのコピーである小型兵器クリスティー改に存在理由を懸けた戦いを挑まれていた。火花散らす聖剣エクスカリバーと魔剣バルムンク。アルケインは相変わらずの様子。ライブラとの利きワイン対決を楽しんだり、また服を新調したいとねだってはみたものの、つれないネフィリムに却下されていた。メリーメリーは量産したネズミたちを披露。この小さな生き物たちは後に3国を巻き込む大騒動を引き起こす。

その間もネクロスは進撃を続け、月の半ばにはヤムル平原の北の砦に侵攻を開始、大陸の中間地点まで勢力を戻していた。侵略を止められず悔しがるラインハルト。しかしその後、すぐアザルトはまた北の砦を短期間で防衛。両国攻めたり攻め込まれたりの一進一退が続く。

アザルトでも様々な出来事が起こっていた。旧ルスラン城を防衛したラインハルトは「マサムネの奴も喜ぶかな?」と笑顔を見せていた。砦を防衛できなかった事に落胆し、帰城したマリアベルは、悪夢にうなされるリリアーヌを目撃する。リリアーヌはその夢の中でもう一人の自分にこう告げられていた。「かわいそうなリリー。あなたの家族とあなたの全てはこの戦争によって奪われました。復讐を果たすための力を与えましょう。」首を横にふるリリアーヌ。「復讐は復讐しか生まない、私は別の方法で戦争を止めて見せる。」と。シスターマフィンは、グスタフから昔の恋の話を聞かされ、未だ謎に包まれた自らの一族に思いを馳せる。武術の鍛錬に余念がないラインハルトは再びグスタフに手合わせを挑む。「言い残しておく事はないか?」と言うラインハルトにグスタフが放った言葉は「リリアーヌに愛していると伝えておいてくれ。」であった。老練な剣士に結局勝てない人の良いラインハルトがそこにいた。

月の終わりに、ネクロスがついにアザルトのシガル砦に到着。逆王手をかける。砂嵐舞う中、対峙する両軍。
時を同じくして3国を揺るがす事件が起こる。ネクロスで増殖したネズミが大陸全土へ放たれたのだ。各国では大々的なネズミ狩りが繰り広げられる。昼夜問わず小動物を追いかける兵士たち。そんな中、ただ一人泣きそうな顔で「君を必ず見つけ出すよ。」と、愛しい相棒の身を案じるアルケインがいた。彼の思いはクリスティーに届くのであろうか。

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